なみのりすと

人生の波にのって、楽しく生きるライフログ。

投資なんて面倒な人におすすめの投資術

ちょっと前に「バランスよく資産を持とう」という記事を書きました。

 

www.naminorist.com

 

今回は「投資なんて面倒な人のためにおすすめの投資術」と題して、「投資はしてみたいけど面倒なことは考えたくない」という人に向けて、具体的にどのような方法で投資をしたら良いかをお話したいと思います。

 

 

おすすめの投資方法

f:id:ka28-dec:20191019164844j:plain

投資をしてみたいけど投資商品を選んだり管理するのが面倒な人におすすめなのは、「たった1つの投資信託を買うこと」です。

具体的には、「インデックス型」で「グローバル型」の投資信託を「つみたてNISA」で始めるのがおすすめです。

 

投資の基本は「長期・積立・分散」+「リバランス」

投資で大切なのは「長期・積立・分散」と言われています。

 

そもそも経済は基本的に将来的な成長・価値の向上を目指している訳ですから、短期的にはその価値が上下したとしても、長期的には伸びる可能性が大いにあります。

 

また短期的に価値が上下するリスクがあるのであれば、良い時にも悪い時にも少しずつ積み立てるように投資をすれば、その上下するリスクを抑えることができます。

 

そして複数の資産を持っておけば、ひとつの資産の価値が落ち込んでも、他の資産価値の上昇でカバーできる可能性があります。

 

これがいわゆる「長期・積立・分散」が大切と言われる理由です。

 

加えて「リバランス」という要素も重要です。

 

複数の資産を持っていると、それぞれの成長率は徐々にバラツキがでてきます。

すると持っていた資産の比率が変化していきます。

そこで「成長率の高い資産を売って」「成長率の低い、あるいはマイナスの資産を買う」ことで、持っている資産の分散バランスを元の比率に調整します。

これが「リバランス」です。

 

投資初心者にとって難しいのは「高い時に売り、安い時に買う」ことです。

人間の心理的に、資産価値が高い時は「まだ上がるかもしれない」と売り時を逃し、低い時は「まだ下がるかもしれない」と買い時を逃しがちです。

しかしリバランスを行えば「高いときに売り、安いときに買う」という行動を、機械的におこなうことができます。

 

つみたてNISAとは

つみたてNISA」とは金融庁によって2018年1月より開始となった「少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度」です。

つみたてNISAの概要 : 金融庁

 

つみたてNISAの良い点は、

  • 対象商品が「長期・積立・分散」に適した投資信託であること
  • 投資信託を売却した際の利益に税金がかからない

という点です。

 

投資信託自体が「複数の資産の組み合わせ」なので、「分散」を意識した投資が自然にできます。

また普通であれば投資信託を売って利益がでた場合、所得税・住民税等あわせて20パーセントほどの税金がかかりますが、つみたてNISAの場合は売却利益に税金がかかりません。これは非常に大きなメリットです。

 

逆にデメリットは、

  • 非課税投資枠が毎年40万円に限定されている
  • 非課税期間が最長で20年間しかない

といったところでしょうか。

 

毎年40万円までしか非課税投資枠がないので、多額の投資には不向きです。

また非課税期間が「投資信託を購入してから20年間」となっているので、その間に売り時を考える必要があります。

例えば2019年10月に購入した投資信託は、2039年9月までは売却した際の利益に税金がかかりませんが、その期間を超えて売却した場合は税金がかかってしまいます。

 

「インデックス型」をおすすめする理由

「インデックス型」の利点は、「信託報酬(運用管理手数料)が安いこと」です。

信託報酬が安いということはつまり「長期の運用に向いている」ということです。

 

投資信託には「インデックス型」と「アクティブ型」の2商品があります。

「インデックス型」は日経平均株価や東証株価指数などの特定の指数と連動するように、機械的に運用される投資信託です。

「アクティブ型」は指数を上回る、または指数に捉われずに積極的な利益の獲得を目指す投資信託です。

 

「アクティブ型」は、運用管理者が積極的に運用をする分だけ信託報酬が高くなってしまいます。

これは長期の運用を考えた場合、不利に働きます。

 

また「アクティブ型」は積極的な利益獲得を目指しているから利益が大きくなる、という訳でもありません。

ノーベル賞経済学賞も受賞している米国の経済学者ウィリアム・F・シャープの研究では、「インデックス型もアクティブ型も期待できる運用利益は同じで、信託報酬の差でインデックス型が有利である」と結論づけています。

 

「グローバル型」をおすすめする理由

「グローバル型」の利点は、

  • 全世界への分散投資ができる
  • リバランスが自動で、つみたてNISAの枠を無駄遣いせずに済む

というところです。

 

投資信託は元々複数の株式の組み合わせではありますが、「グローバル型」なら国内・国際や先進国・新興国といった全世界の株式を組み合わせているので、より広範囲への分散投資をおこなうことができます。

 

また、国内・海外などの各指標に対する株式の保有比率が決められているので、自分でリバランスしなくても運用会社が勝手にリバランスをしてくれます。

つみたてNISAでは、自分でリバランスをする場合は「投資信託の買い直し」が必要なので、投資枠の40万円を消費してしまうことになります。

ですが、始めから自動でリバランスをしてくれる「グローバル型」を選んでおけば、投資枠をムダにすることなくリバランスすることが可能です。

 

おすすめの投資信託

僕がおすすめする投資信託はこちらです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | eMAXIS

 

eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)は「 業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」ことを宣言していますし、これひとつで全世界への投資が完了します。

僕もこの投資信託をつみたてNISAで買っています。

 

株式だけでなく、「リスクを抑えた債券」や「不動産投資(REIT)」も含めた分散投資を検討したい方にはこちらもおすすめです。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | eMAXIS

 

 

とにかく投資を始めてみよう

f:id:ka28-dec:20191019164603j:plain

アイデアがあればお金儲けは簡単。だからアイデアがない人は、アイデアがある人に投資をしよう。

これは芸能人ボビー・オロゴンが某ラジオ番組で語っていた言葉です。普段のキャラに合わないですよね(笑)

 

つみたてNISAで、たったひとつの投資信託を買うだけであれば、決してハードルは高くありません。

これを機にぜひ投資にチャレンジしてみてはいかかでしょうか。