今日はお彼岸でお墓参りをした流れで、「聖(ひじり)神社」にお詣りをしてきました。
埼玉県秩父市にある聖神社は、日本最初の流通貨幣「和同開珎」のゆかりの地で、お金の神様である「銭神様」が祀られています。もちろんご利益は「金運上昇」です。
また神の使いとして「ムカデ」がモチーフになっているのも特徴的。お金のことを「おあし」ということから、足の多いムカデはお金に困らないという意味をあらわしているそうです。
神社を通り過ぎて15分ほど山道を進むと、1300年もの昔に和銅が発見されたという「和銅露天掘り跡」と、和銅開珎の巨大なモニュメントを見ることができます。
今回は目的であった「御朱印帳」を購入しました。裏面には銭神様の使いである「ムカデ」が描かれています。金色の箔押しも金運が上がりそうで良い感じです。
ただ残念ながら、御朱印についてはコロナの影響で「書き置きのみ」とのことでした。残念!
御朱印を書いていただけなかったのは残念でしたが、目的の御朱印帳を買うことができ、また自然の中を散策することができて、とても楽しい1日となりました。
僕が住む秩父地方には、他にも秩父神社や三峰神社、宝登山神社などの有名な神社があります。また札所と呼ばれる三十四ヶ所の寺院もあります。
最近家にこもりがちだったので、これを機に寺社めぐりを趣味にするのも楽しそうです。また近いうちにどこかお詣りしたい思います。
それではまた。