なみのりすと

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【書評】ゼロからイチを生む「知的創造力」はアートに学べ

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書籍「学びなおす力」を読了したので、その感想です。

学びなおす力 新時代を勝ち抜く「理論とアート」 (PHPビジネス新書)

学びなおす力 新時代を勝ち抜く「理論とアート」 (PHPビジネス新書)

 
 

 

ビジネスパーソンに必要なのは「MBA」と「アート」の教養

著者の石川康晴さんは、株式会社ストライプインターナショナ代表取締役社長をされている方です。

この本では、著者自身の経験を通じた「大人の学びなおしのススメ」について書かれており、ビジネスパーソンの教養として「MBA」と「アート」について学ぶことを勧めています。

 

ビジネス書でアートについて学ぶことを勧めているのが、非常に特徴的ですよね。

著者によると、アートはビジネスパーソンの「学びなおし」に適している教養なのだそうです。

 

アートが学びなおしに適している理由

アートが学びなおしに適している理由として、「世界の共通言語」だからということをおっしゃっています。

著者は「日本のビジネスパーソンには一般教養が足りない」と危惧してます。

しかし、いきなり歴史や哲学について見解を述べるのは難しい。

そこで、まずは世界の共通言語であるアートについて学ぶことを勧めています。

 

学びなおしに適しているもうひとつの理由として、アートは「物事を深く考える力を養う」ともおっしゃっています。

アートには、答えがありません。

もしアートから学びを得ようとするなら、主体的に深く考えなくてはなりません。

主体的に深く考えることで身につけられる観察力と思考力は、職場の人間関係や組織のチームビルディング、意思決定などにも役に立つと著者は述べています。

 

アートでみがいた「感性」は簡単に真似できない

数値化できるものは、いずれAI化されます。

しかし、アートを学ぶことで培われた「感性」は簡単には真似できないでしょう。

アートこそ現代を生きる僕たちに必要な教養かもしれない。

そんな風に思わせる書籍でした。

 

ちなみに影響されやすい僕は、昨日さっそく「国立新美術館」へ行って「カルティエ展」を鑑賞してきました。

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今後も定期的に美術館へ行くことで、アートの教養を深めていきたいと思います。